世界をまたにかける人達の WiMAX

1000ミリリットルのペットボトルの様な大きさの無線電話で、黒いベンツの後部座席の一流企業社長が通話するのがカッコよかった。
それもまだ十五年ほど前の事だなんて夢の様ですね。
一流企業の企業戦士がポケベルを使ってたのだって、たった二十年くらい前の事です。

今では借金取りに追い回される様な底辺の連中でも、あの手この手で携帯電話を手に入れて、狡賢くも逞しく生きられる世の中になりましたが、その一方では WiMAX などという通信システムが、
どんどん身近なものになろうとしてるんですから、世の中の進歩の早さにはまったく驚かされるばかりです。

ただ、ポケベルだ、無線電話だ、と言ってた頃の日本経済は上り坂まっしぐらで、遂にはアメリカ本土を全部買い取るのでは?…というほどの勢いだったなんて、今の国内を眺めると、とても信じられないですけれども、それでも電波通信の世界は、日進月歩で進みながら、世界を一つにつなげようとしてるんですから、ちょっと不思議な気分になりますね。

昔、読んだある預言書にも、こんな時代が必ず来ると書いてあった様な気もしますが、実際にそんな時代を迎えてみると、神秘的な奇跡よりも、WiMAX を充分使いこなす為の経済を、しっかりさせないといけないという、なんとも俗っぽい現実の中にいるんですからおかしなものです。

でもこうやって世界の通信網がしっかりとして来れば、アメリカやイギリスが隣町の様に思える様になって、経済問題も案外スムースに解決する様になるのかもしれないですね。