規制なしの天国、それがWiMAX

WiMAXを語るときに切っても切れないトピックス、それは通信量規制。
例えばauだと3日間の通信データ量が一定以上になると周辺エリアの混雑具合によって下り回線のスピードが低下する。次世代通信規格で先行するdocomoのXi(クロッシィ)でも月間7GBを超えると超過料金となる。

こういった規制が無いのがWiMAXのメリットである。特に仕事でPCと繋いで外からインターネットを使ったりという使い方をする人は通信量があっという間に伸びていくので、かなりおすすめである。もちろんエリア整備もかなり進んでおり、筆者自身地方に住んでいるがヘタをすると3Gよりも電波が入る場合があるぐらいなのだ。

スピードについてもついこの間まで利用者増により速度が低下していると言われていたのだが、バックボーンが増強されたのかスピードが上がっている。さらに、今後次期規格で高速化されるという情報もあり、各社でLTEが始まってからも引き続き注目の通信方式と言えよう。

auのスマートフォンにはWiMAXも併用できる+WiMAX端末がある。要は屋外でWi-Fiが使えるようなもので、3Gは通信量規制があるもののWiMAXには存在しないというメリットをスマートフォンでも享受できる。さらに3G、Wi-Fi、WiMAXと通信方式が多いため、災害時のリスクヘッジにもなるのではないだろうか。auもLTEサービスをスタートするが、3G+LTE+WiMAX端末というのが実現するのだろうか。LTEのエリアが心許ないうちはそういったキワモノ端末も望まれるのではないだろうか。