プロバイダーってそもそもなに?
インターネットを利用する際、必要になるのがプロバイダーです。
プロバイダーと回線契約を結ぶことで、自宅で自由にインターネットを利用できます。
インターネットの利用が初めて方の中には、プロバイダーについて理解できない人もいます。
そもそもプロバイダーとは、どのようなものなのでしょうか?
■プロバイダーについて理解しましょう
インターネットを利用する時によく聞く言葉の中に、プロバイダーがあります。
プロバイダーと言うのは「インターネット・サービス・プロバイダー」の略称で「ISP」と呼ばれています。
インターネットを利用する時に提供されるのがIPアドレスであり、一人一人のパソコンにこのIPアドレスが割り当てられます。
そしてこのIPアドレスを割り振ってくれるのが、プロバイダーです。
プロバイダーが、一人一人のIPアドレスを管理しています。
以前はNTTが主になっていましたが、インターネットの普及と相まって通信の自由化も進んできました。
2003年には、「第一種」、「第二種」といった区分も消え、プロバイダーも届け出制に変更され新会社が増えてきました。
最近は多くのプロバイダーがありますので、選択に迷う人も少なくありません。
プロバイダーを選択する時は提供しているサービスをよく確認して、自分に合った会社をチョイスしてください。
インターネットを利用する場合には、プロバイダーが提供する回線を使用しないとインターネット通信ができません。
プロバイダーにはフレッツ光やケーブルなどの固定回線、また携帯電話やスマートフォンによって異なることもあります。
インターネットを利用する時は、それぞれの利用用途によって選択してください。